かつて、ゲルググ☆☆を使った際、「ああ、☆☆で良かった。★なら使えないところだった」と思ったことがあります。
それはなぜか。
ずばり、リック・ドム専用機と同時に使った時、ゲルググ☆☆は低壁になりますが、ゲルググ★はHPがリック・ドム専用機を上回ってしまうため、低壁にならないためです。
しかし、今日の16時にチームが獲得したのはゲルググ★でした。
それにより編成が破綻して結局使えなかったのかと言えば、そうではありません。
実はサクッと低壁に入ってしまいました。
それはなぜか!?
これがVPランカーにのみ許される編成か §
前線移動前の編成は、ブラウ・ブロ+ゲルググ初期生産+リック・ドム専用機+高機動ザクII後期型でした。しかし、ブラウ・ブロ+ゲルググ初期生産×2という3機編成だったランコ大尉が、間もなく少佐に昇進したら4機編成にしようかな、と言っているのを聞きつけ、昇進前に4機編成に変更するように説得し、浮いたゲルググ初期生産を借り受けました。
これで編成をブラウ・ブロ+ゲルググ初期生産×2+高機動ザクII後期型に変更。
そして、オンラインになったリーダーからゲルググ★を借り受けると、高機動ザクII後期型とサクッと入れ替え……。
何と、ブラウ・ブロ+ゲルググ初期生産×2+ゲルググ★であれば、ゲルググ★が問題なく低壁になるではありませんか。ゲルググ★★でも低壁になります。
これは盲点でした。優れた射撃機体であるリック・ドム専用機を使わない、という選択そのものが今ひとつ肯定できませんでしたが、戦闘が早く終わりすぎる傾向が出ている今なら、あえて優れた機体を外すという選択があり得ます。そして、イマイチだと思っていたゲルググ初期生産型を射撃に使うのであれば、ゲルググ★は低壁になるのです。
しかし、だからといって、それが完全に肯定できる選択とも言えません。ゲルググ★低壁は、少将の階級と最高水準のレベルによって得られる搭載をフル活用して、やっと可能になるものです。搭載が1でも少なければ、ゲルググ初期生産をリック・ドム専用機に置き換える必要が生じ、その結果、ゲルググ★は低壁になれなくなってしまいます。
ゆえに、この場面でゲルググ★(あるいは★★)を低壁にできるのは、VPランカーのみに許された特権的な編成と言えるかもしれません。